
ぱーそなる

柏井隆男は、
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
(国家資格)
技能士番号
2F2−0−15−185793
ファイナンシャル・プランナーとは・・・
ファイナンシャル・プランナー(Financial Planner)は、顧客である個人から、収支・負債・家族構成・資産状況などのソース提供を受け、それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行う職業・職種、およびその職に就く者。略してFP(エフピー)とも呼ばれる。
主な試験範囲
・ライフプランニングと資金計画
・リスク管理
・金融資産運用
・タックスプランニング
・不動産
・相続、事業承継
Episode・・・
サラリーマン時代に、人事制度の再構築として、退職金制度の見直しと賃金制度改革を行いました。どちらも働く周りの仲間やその家族の生活に直接影響を与えるものですし、会社にとっての最大の経費である人件費に関わる大きな仕事でした。
特に印象に残っているのは退職金制度の見直しで確定拠出年金を導入する時のことです。証券会社のアドバイスを受けながら制度の設計から導入、従業員への説明まで行いました。その従業員説明会での証券会社の講師の方の話がわかりやすく、とても勉強になりました。
その講師の方と、移動中などもいろいろ投資や運用の話をしているうちに、「今度は君が説明してみたら?その方が詳しくなる近道だよ」とすすめられ、補足をしてもらいながら、見よう見まねで説明を行いました。それ以来、新入社員研修などで毎年、投資や運用の話をするようになりました。
賃金制度と生涯賃金、退職金や年金といった仕事とお金の話をしているうちに、これはひょっとしてすごく重要なことなのでは?と思いFPの勉強を始めました。働いて給料をもらい、その給料で生活をすることも大事ですが、給料をどうやって増やすか。給料以外の収入をどう増やすのか。これからの時代に必要なことだと思ったのです。
FPにもいろんな人がいます。保険はどんな考え方で、加入するべきなのか?など現実的な話をする人。私は、どちらかというと「実現したい夢」の話から始めます。その方が楽しいしワクワクします。みんながワクワクしながら夢の実現を追いかける。そのためには収入はどうしたい。仕事はどうしたい。それが本来あるべき形のように思います。自分の人生を、楽しく、主体的に生きる。そんな人が一人でも増えたらいいな、と思います。