
ぱーそなる

柏井隆男は、
経営コンサルタント
小宮一慶
経営コンサルタント養成講座
第11期修了
経営コンサルタントとは・・・
企業について、経営状態を分析し、経営をよりよくするために、様々な提案やアドバイスを行う職業です。特に資格はないため、いろいろなコンサルタントが存在します。
一般的な領域
・経営という仕事
・ビジョンと理念
・マーケティング
・財務会計、管理会計
・組織づくりとマネジメント
・人材育成と人材活用
・経営計画と経営戦略
・M&A戦略
・問題解決手法
Episode・・・
私は新卒で就職してすぐに人事の仕事につきました。配属されたのはたまたま空きが出た、というだけの理由です。以来3社で17年に渡り人事の仕事に携わってきましたので、専門は人事ということになります。
最初は、書類チェック、勤怠管理や給与計算などの実務から始まって、人事制度の構築や人事系のシステム導入などの企画とマネジメント、その後は全社的な労務管理体制の構築や働き方改革、人件費や人員計画の策定・管理など経営に近いところで仕事をしてきました。
実務を行っているうちは、従業員のことを考えていればよかったのですが、人事制度の企画や人員計画などに携わるようになると、経営的な考え方がどうしても必要になります。はじめて経営企画担当者と話をしたときに、会計用語や数字を使った話ぶりに圧倒されたのを覚えています。
人件費は企業の中で最大の経費と言われるくらい、経営に大きなインパクトを与えます。もう一方で、働く人たちが生み出す未来は、とてつもない価値のあるものです。自分の仕事の中心である「人」が経営のどの部分に、どんな影響を与えるのか興味をもつようになり、当時の上司が勧めてくれた経営に関する本を読むようになりました。勧められるがままに最初に手にしたのが経営コンサルタントである小宮一慶さんの「一流になる力」だったと記憶しています。
私には本を読む習慣がありませんでしたがそれ以来、小宮さんの本が出るたびに読み続けていました。小宮さんの経営という仕事とその考え方を読むうちにすっかりファンになっていました。それと同時に、私も独立をしながらも、従業員1,000人規模の会社で取締役になり、実際に経営に関わる立場になっていました。
そんなご縁があって小宮さんが主催する「経営コンサルタント養成講座」を受講したのは、2017年のことです。本を読むのとは違った緊張感の中で、約1年にわたり、本物(!)の小宮さんから経営について学ぶことができ、無事に修了証もいただくことができました。
現在、私は経営コンサルタントを名乗っています。専門は人事系ですが「経営」と「働く人」について、日々研究を重ねています。会社も働く人も、人を幸せにするもの、成長を続けるもの、だと思います。
私の活動が、みなさんの人生に、少しでもお役に立てるよう頑張ります!